ステレオ集音器
開発の経緯
私自身の母親が,テレビをつけていると、いつも音が大きくなっていることに気が付き、小型のスピーカーを近くに置いたり、
簡易的な補聴器を作ってあげて喜んでもらった、経験からです 。
特徴及び使い方
赤のツマミを右に少し回すと電源が入りLEDランプが点灯します、更に右に回すと音量が大きくなります。
ステレオ方式ですので、左右音量平衡はバランスボリュームで行い、青いツマミを右に回すと右側の音量が大きくなり、左に
回すと左側の音量が大きくなります、通常は中央付近で左右の平衡がとれます。
使用しない時は、赤のツマミを左に回し切り電源を切ります。
電源は一般的な、単3アルカリ乾電池2本を使用するので、頻繁な電池交換から解放されます。
単3アルカリ乾電池2本使用 イヤホンとマイクの距離を短く調整 イヤホンとマイクの距離を長く調整
左右のイヤホンと左右のマイクを適切な位置に設定します、イヤホンとマイクが近すぎるとハウリングを、起こしやすくなります。
尚、イヤホンとマイクの距離が5cm程度離れていても、電話での受話器の音は十分拾えます。
自分好みのイヤホンやヘッドホンが使える可能性があります(φ3.5mm、3極プラグ)。